ふるさと納税は、実質2000円の負担で、各地の返礼品を楽しむことができて、利用している人も多いのではないかと思います。
ふるさと納税をするには、ふるさとチョイスやさとふるといったサイトを利用することが便利だと思いますが、たくさんのふるさと納税サイトがあるので、どれを使えばいいか分からないですよね。
各サイトで返礼品の特徴を押し出したりしてアピールしていますが、筆者的に気になるのは、どこのサイトからふるさと納税をするとポイ活的な観点でお得なのか?ということです。
各サイトの還元率
様々なふるさと納税サイトがありますが、還元率見ていきましょう。(クレジットカード会社による還元分は除きます)
- ふるさとチョイス
Amazon pay, d払い, 楽天 Pay, au Payでキャンペーンをしていますね。
d払い、楽天、auで曜日や日にち限定で3%還元をしていますが、楽天とauは期間限定のようですね。今回は、このd払いの常時3%還元を利用します。
ふるさとチョイス10周年 当たるチャンスは最大10回! キャンペーン|ふるさとチョイス – ふるさと納税サイト (furusato-tax.jp) - さとふる
さとふるマイポイント、という独自のポイント制度があります。還元率は最大1.5%で、paypayポイントに変換できるようです。
さとふるマイステップ・マイポイントガイドページ | ふるさと納税サイト「さとふる」 (satofull.jp) - ANAのふるさと納税
寄付金額に応じてマイルが付与されるようです。還元率は1.5%(ANAカードを使った場合)のようですね。マイル貯めている人には魅力的ですね。
ANAのふるさと納税とは │ ANAのふるさと納税 - JRE Mallのふるさと納税
JREカードを使って寄付した場合、3%分のJREポイントが付与されるそうです。(通常ポイントを加えると合計3.5%)
ふるさと納税分と通常還元分を合わせると3~4%還元といったところですね。
dカードで還元率5%を実現するための3条件
dカードを持っている場合は以下の条件を満たすことで先ほどの3~4%を超えた5%還元を受けることができます。サイト的には自動的にふるさとチョイスを使用することになります。
- d払いの支払い方法にdカードに設定
d払いの支払い方法にdカードを設定すると0.5%分還元が上乗せされます。
この設定は以下のリンクからできます。
【dカード】d曜日 | キャンペーン (docomo.ne.jp) - d曜日にエントリー(d曜日は金曜日・土曜日)
dカードでは、金曜日・土曜日をd曜日としていて、この日にネットでd払いを利用すると3%分還元が上乗せされます!(店舗でのd払いは対象外です)
毎月エントリーが必要なので、以下のサイトからエントリーしましょう。
https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/campaign/dp/cpn_dp5_sat.html - スマホのd払いアプリのモバイルオーダーでふるさとチョイスから寄付
スマホのd払いアプリにはモバイルオーダーという機能があります。吉野家や松屋などさまざまな店舗のテイクアウトの注文ができたり、買い物ができます。モバイルオーダーを利用すると1%分還元が上乗せされます(2023年1月時点)。このモバイルオーダーができるサイトにふるさとチョイスが含まれています。そのため、+1%の還元を受けることができます。
以上の3条件を満たすと
0.5%(通常還元率) + 0.5%(条件1) + 3%(条件2) + 1%(条件3) = 5%
となり、5%の還元となります。
2000円分のポイント還元されるまでの寄付額
寄付額の5%が還元されるとすると40,000円寄付すると2000円分のポイントが付与され、ふるさと納税の実質2000円の負担額分が還元されます。つまり無料となります。そして以上の額を寄付すると黒字になっていきます。お得な制度すぎますね・・・。
さいごに
dカードユーザからすると、これら3条件は難しいものではありません。お得な方法を確実に使って、楽しんでいきましょう。dカードを持っていない方はハピタス経由で作ると、ポイントがもらえるのでお得ですよ!下のリンクからどうぞ!(dカードゴールドを作ると18,000円分のポイント還元中(2023年1月時点)
おまけ:キャンペーンでのポイ活(dカード関係なし)
2023年1月現在、マイナビふるさと納税サイトで、寄付額の10%がAmazonギフト券で還元されるという驚異的なキャンペーンを行っています。2023年1月15日までなので、とりこぼさないように使っていきましょう。下のリンクからどうぞ!
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