この本は105ページと短いのですが、英語のライティングのコツが凝縮されています。
コンマの使い方、能動態や受動態の与える印象、単語の選び方、使い方を間違いやすい単語などなど。かゆいところに手が届くないようです。少なくとも日本の英語の教科書には書かれていないような内容ばかりです。
英語で書かれているということは、基本的には英語ネイティブにも使われるということで、実際アメリカの高校生・大学生にライティングの参考書ということで配布されていたことがあったそうです。つまり自然な英語をかけるようになるということです。
非英語ネイティブには、分からない感覚を丁寧に解説してくれているので、単語の選び方・単語の並べ方などに新たな視点を加えてくれることは間違いません。
英語で書かれているので、ちょっとハードルが高いかもしれませんが、英語読むことでリーディングの力もあがり一石二鳥です!
英語学習者には損することは無い英語のライティングの参考書だと思います。ぜひ読んでみてください!
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